正式な高齢者向け食事として認められた「やわらか食」
高齢者向け配食サービス事業を展開する株式会社ベネッセパレットは、今年3月から販売している咀嚼(そしゃく)力補助を主眼においた「やわらか食」について、日本介護食品協議会が制定している「ユニバーサルデザインフード区分2」の資格を取得したことを発表した。
今回の「やわらか食」が取得したのは“区分2”といわれる「歯ぐきでつぶせる」ことをクリアした認定で、噛む力の弱い高齢者が容易に食事を運べるため、「かたさ」や「粘度」を調整した食事として認められたものだ。
家族みんなが笑顔で健康になれる食事
ベネッセパレットでは「やわらか食」を機能性だけではなく「食べやすさ」「見た目の美味しさ」にも配慮した宅配食として開発している。
日替わりとなる献立は管理栄養士が考案を担い、もとの食材の“色や形”をなるべく自然なままに残した「ユニバーサルデザインフードの区分2」食品として仕上げたものだ。
またベネッセパレットの展開する「ベネッセのおうちごはん」シリーズには、「こだわり八菜」「まちにち七菜」「まいにち七菜ごはん付き」といった通常献立も用意され、高齢者でなくとも健康的なメニューで家庭の食卓を彩ることができる。
【サービス提供エリア】
世田谷区・目黒区・大田区(一部除く)・品川区(一部除く)・杉並区(一部除く)・渋谷区(一部除く)
狛江市・調布市(一部除く)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

ベネッセパレット プレスリリース
http://www.benesse-palette.co.jp/img/news/news_udf.pdfベネッセのおうちごはん
http://www.benesse-palette.co.jp/