クラウドファンディングプラットフォームを介した募集
奈良県で貸し農園を運営する関西エコ3DグリーンCファーム ワイモ 合同会社(以下 ワイモ農園)は、減反政策や高齢化の影響によって荒廃化が進む棚田を再利用する道を探っている。
そういった中、株式会社ハイパーインターネッツの運営しているクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」において、「棚田完熟いちご」を生産するプロジェクトが6月23日から進められている折につき支援を募る発表を行っている。
1番花・2番花に収穫対象を限定
「自然の恩恵を頂いて育った野菜や果物の味」を全国の人々に知ってもらうことをプロジェクトの主目的としているワイモ農園では、「棚田完熟いちご」を1年に1度の旬の時期のみに収穫することで品質を最高のものとし、奈良県の恵まれた土地だからこそできる“無農薬栽培”を長所とした苺に仕上げる予定だ。
棚田特有の“昼夜の寒暖の差”が苺の味に濃厚な甘みを育て、本来春に実をつける露地苺だが、「棚田完熟いちご」は4月の1番花と2番花の最も良い実を収穫対象として期間限定出荷の方法がとられる希有な産品となる。
また収穫後もスマートな流通システムが採用され、消費者にしっかりした完熟状態の棚田苺が届けられる体制が準備されている。
調達した資金の使い道は資材費、運営費に充てさせて頂きます。
支援は1,000円から可能で、支援者には特典として棚田完熟苺やいちご染めガーゼハンカチなどを用意いたします。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

ワイモ農園 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/144577プロジェクトURL
http://camp-fire.jp/projects/view/2514