株式会社マガジンハウスより6月27日発売
株式会社マガジンハウスは、6月27日(木)に、「おいしく体をととのえる!食べる漢方」を発売する。
漢方薬は登場せず、身近な食材を用いて体をととのえる方法を教えてくれる1冊だ。
15分以内に完成するレシピばかり
「おいしく体をととのえる!食べる漢方」は、北海道北見市で漢方専門店「ミドリ薬品漢方堂」を営みながら、ツイッターで“ゆるーい”養生法を投稿している人気漢方家 櫻井大典氏が監修した書籍。
漢方薬に頼るのではなく、食べ物の力を借りることで、疲れや不調、体質の改善を目指す「食べる漢方」の入門書となっている。
1章では、「漢方」の基本について解説。2章以降は、「カゼ・病気」、「疲れ・だるさ」、「冷え・美容」、「こころ」の4つの分野に分け、それぞれの症状に効く食材と食べ方を合計48種紹介している。
紹介されているメニューは「ゆでたじゃがいも」、「焼きバナナ」など、簡単な方法で作れるものが多く、調理が必要な場合でも、15分以内で完成するものばかりである。
日々の生活に取り入れやすいよう、最終章では「体質タイプ別食べかた」も判定可能。定価は、1,300円(税別)となっている。
(画像はプレスリリースより)

マガジンハウスの本
https://magazineworld.jp/books/paper/3060/