お手軽料理
4月に入り、遠足やピクニックの季節がやってきました。お昼の定番と言えば、おにぎりやサンドイッチですが、今回、さらにお手軽で栄養満点な一品に
「鶏胸肉・春ナムルビビンパ」が紹介されました。
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栄養素たっぷり
ビビンパは比較的簡単に作ることができ、別途におかずを準備せずとも一食分のごちそうだ。豚肉や牛肉を使用し、油が固まり冷めた時の食感が苦手という方は、
鶏胸肉がおすすめだ。
高タンパク質・低カロリーな
鶏胸肉は、代表的な必須
アミノ酸のうち
8つが含まれており、また、胃の中に長くとどまることから
ダイエットに重宝される。最近は指でさける
鶏胸肉の缶詰も販売されており、料理が苦手な人でも存分に活用できる。
鶏胸肉と春ナムルビビンパ
一人分の材料です。玄米ご飯(インスタントライス)1個、缶詰鶏胸肉1/2缶、ナズナ・油菜ナムル・セリナムル100gずつ、平茸1/4パック、にんじん1/8個、海苔(一口サイズ)、塩・ゴマ油・食用油少量ずつ。「ノビル醤油」ノビル1にぎり、赤唐辛子1/3個、醤油3さじ、ゴマ油1さじ、ゴマ塩1さじ。「コチュジャン醤油」コチュジャン3さじ、梅エキス1さじ、ゴマ油1/2さじ、ゴマ塩1さじ。
作り方です。1.ナズナ・油菜ナムル・セリナムルは下準備をした後、素早くゆで、塩、ゴマ油であえる。2.鶏胸肉の缶詰は水気をきり細く切っておく。3. 平茸は適度に筋ごとに切り裂き、にんじんは細く千切りにする。4.フライパンに油をひき全体にいきわたらせ、下準備を済ませた3)の平茸とにんじんをそれぞれ炒める。5. ノビルは根をしっかりと洗って刻み、赤唐辛子は種を除いて刻む。醤油・ゴマ油・ゴマ塩を混ぜておき、食べる直前にノビルと赤唐辛子を混ぜる。6.コチュジャン、梅エキス、ゴマ油、ゴマ塩を入れて、コチュジャン醤油を作る。
7.広めの皿に温めた玄米ご飯を盛りつけ、ナムル、鶏胸肉、平茸、にんじんを少しずつのせ盛り付ける。8.切った海苔をご飯の上にのせノビル醤油、コチュジャン醤油をふって完成。コチュジャン醤油を行き渡らせるために、
ナムルごとの間隔を少しあけるとよい。
ナズナ・油菜・セリの春ナムルは食欲をそそり、冬の期間に不足しがちな
ビタミンを補充。
ナズナは目によい
ビタミンAが豊富で、
ノビルはアルカリ性食品として体の
酸性化を防いでくれる。健康・お手軽に
「鶏胸肉・春ナムルビビンパ」を堪能していただきたい。

鶏胸肉 春ナムル ビビンパ
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