サラダ調味料の機能性表示食品
株式会社キユーピーは多様な健康ニーズに応えた機能性表示食品のドレッシング3品を首都圏の1都7県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨)で2017年7月21日から販売する。
同社は血圧が高めの人に向けた、サラダ調味料で初の機能性表示食品「キユーピー アマ二油マヨネーズ」を2016年6月に発売し、好感触を得た。
1食に大さじ1杯
新製品は1日の目安量20グラム(大さじ1杯強)を1食で摂取できるように以下の工夫をこらした。
まず、ドレッシングを野菜によく絡む仕立てにしたため皿に落ちて残らない。「アマ二油入りごまドレッシング」「和風たまねぎドレッシング」は乳化タイプ、「レモンとアセロラドレッシング」はジュレ状。
そして、使用量をコントロールしやすくするため、マヨネーズのような細口・軟質の新容器を採用した。線描きによってサラダの見栄えもよくできる。
さらに、アマ二油は大豆油や菜種油より酸化しやすいがその酸化を極力抑えて含有量を27%まで向上させた。
「アマ二油入りごまドレッシング」はアマ二油の高含量配合により1日あたり2.6グラムのα-リノレン酸が摂取でき、“血圧が高めの方に”に適する。香り高いごま風味で水菜のサラダに合う。
「和風たまねぎドレッシング」はでんぷんを加工した水溶性食物繊維の難消化性デキストリンを1日5グラム摂取でき、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を穏やかにする。“脂肪や糖分の吸収を抑える”と表示する。レタスやベビーリーフのサラダに合う。
「レモンとアセロラドレッシング」は難消化性デキストリンを1日5グラム摂取できるため、“おなかの調子を整える”と“脂肪の吸収を抑える”の効果が期待される。レモンのさわやかな酸味とアセロラのほのかな甘みがアボカドのサラダに合う。
(画像はプレスリリースより)

株式会社キユーピー ニュースリリース
https://www.kewpie.co.jp/