おとなにはおとなのダイエット方法がある
株式会社オレンジページは16日、「おとなの健康」の最新号となるvol.5を発売した。648円(税別)。
「おとな世代の健康情報誌」がキーワードの同書によれば、おとな世代のダイエットは若いころと異なり、「やせる」よりも「太りすぎない」ことが大切であるとのこと。
また、若いころと同じようなダイエットや、いき過ぎた糖質オフ・ウォーキングのしすぎなど無理なダイエットをすると、筋肉量の減少や免疫力の低下を引き起こしてしまい、さまざまな病気のリスクを高めかねないという。
「食後過血糖」に注意!その対策は?
そこで、同書では「食生活」「運動」「生活習慣」の3要素に的を絞り、健康寿命を延ばして見た目も若々しくなる、正しいダイエットを紹介していく。
そのポイントの一つとされるのが、「食後過血糖」。これは食後の血糖値が140mg/dlを超えて急上昇することを指し、健康診断ではわかりにくいにもかかわらず、肥満のみならず生活習慣病の原因にもなりうるとのこと。
この食後過血糖をコントロールするうえで重要なのが、食品の血糖値の上がりやすさを示す指標「GI値」。書籍ではGI値を下げる食べ方のコツや、おすすめの低GI値食品について掲載している。
また書籍では、健康寿命を延ばすためにベストな方法であるという早歩きを取り入れたウォーキング、ならびにその効果を高める、股関節や脚の裏側を伸ばすストレッチも紹介。その他、冷えに関わるダイエットの最新知識、食事や生活習慣の改善法など、役立つ情報が盛りだくさんの内容となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社オレンジページ プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/140665