かんたん調理で健康にもやさしい「健幸ディナー」
株式会社ファミリーネットワークシステムズは21日、運営する「わんまいる」で提供する冷凍・個食パックのおかずセット「健幸ディナー」について、主要食材をすべて国産化すると発表した。
この健幸ディナーは、旬の食材を使い手作りで料理された1食ずつのおかずが冷凍されており、食べる際は湯せんやレンジで解凍してお皿に盛るだけのかんたん調理が特長だ。
メニューは専属の管理栄養士考案によるもので、1食あたりの平均でカロリーは400kcal以下、塩分は3.5g以下。加えて合成保存料も不使用となっており、産前産後の母親や高齢者など幅広い層から支持を集めている。
独自のネットワークを活かし主要食材の国産化に成功
同社ではこの健幸ディナーの提供と並行して、日本の食材と旬菜旬消・自給率の向上に寄与することにこだわり、地方の食材をその地域で加工。雇用対策や食による地域振興に貢献してきた経緯を持つ。
今回同社ではこの日本各地とのつながりを生かし、健幸ディナーに用いる魚介類や牛・豚・鶏の肉類について、国産のものを調達する体制を整備。従来国産のものを採用していた野菜と合わせ、主要食材すべての国産化に成功した。
なお健幸ディナーは、主菜1袋+副菜2袋の1食分が5食セットで3,686円(定期会員価格、税・送料別)。主要食材で国産食材を100%使用したセットは、2018年1月分から提供が開始される予定だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファミリーネットワークシステムズ プレスリリース
http://info.onemile.jp/