ホルモンバランスに着目したメソッドを紹介
主婦の友社は2日、「魔法のスープ ボーンブロスでやせる 間ファスダイエット」を発売した。自ら糖質制限ダイエットを実践した医師が、「間ファス」と「ボーンブロス」という2つのキーワードを軸に、糖質を選んでとりつつ健康的に無理なくやせる方法を指南する内容となっている。
鈴木内科クリニックで医師を務める著者の鈴木功氏は、かつて68kgであった体重を56kg前後に、体脂肪率を20%とすることに成功。BMIも20を維持するなど、見事ダイエットに成功した人物だ。
肥満の原因として、鈴木氏が重視すべきと指摘しているのが「ホルモンのバランスの偏り」。肥満ホルモンともいわれるインスリンの分泌が常に高い状態にあると脂肪の蓄積が生じることから、このバランスをマイナスにすることが重要であるという。
「間ファス」と「ボーンブロス」とは!?
このホルモンバランス解消の対策として、鈴木氏が提唱しているのが「間ファスダイエット=間欠的ファスティング」と、この間ファス時に「ボーンブロスを中心とした食事をとる」方法だ。間ファスは、週に1~2回、食事の間隔を16~42時間と意識的に長くあけるメソッドで、これは人体のホルモンバランスをリセットする効果があるとのこと。
一方のボーンブロスは、骨からとった栄養素が豊富なスープのこと。ボーンブロスには健康な臓器の維持や細胞の修復作用、コラーゲンを補うことができるといった効果に加え、消化吸収の補助や腸のアシスト、免疫機能や解毒作用の活性化が期待できるといい、食事との置き換えを行うことで安全な間ファスダイエットが実現するという。
研究家によるレシピを豊富に掲載
この度発売される「魔法のスープ ボーンブロスでやせる 間ファスダイエット」では、これらメソッドをベースに、ボーンブロス研究家の鈴木睦美氏が監修を手掛けたボーンブロスレシピをたっぷりと紹介。
鶏ガラや鶏手羽、豚足およびラムボーンを使ったおいしいボーンブロスの作り方に加え、それらを応用したレシピも掲載されている。
また、「なぜダイエットは失敗するのか」など、ダイエットに関する知識についても学べる内容盛りだくさんの1冊だ。価格は1,300円(税抜き)。
(画像はプレスリリースより)

主婦の友社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000789.000002372.html