未来の都市型農業！室内葉物野菜栽培工場「ファームウォール」

株式会社ロイヤルファーマーズは、クラウドファンディング「CAMPFIRE（キャンプファイヤー）」にて、室内野菜栽培工場「ファームウォール（商標出願中）」を開発するためのプロジェクトを実施している。

一見すると、観葉植物のインテリアのようにも見える「ファームウォール」を開発・普及させるべく、今秋正式開店予定の「イーファーマーズ」実店舗にて、「ファームウォール」による新しい水耕栽培の体験ができるショールームを完備することがプロジェクトの目的だ。

「ファームウォール」は、室内閉鎖型の水耕栽培システム。主にベビーリーフなどの葉物野菜を栽培することができる。今年4月に、フーディーズガーデン ライフ セントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店に商用導入され、話題となった室内野菜栽培工場だ。

東京都心部にはミシュラン店が数多く存在するにも関わらず、“収穫したての野菜”を食べられるレストランは皆無に等しい。また、異常気象による農作物の収穫不安定、農業生産者の減少、地方創生の政策による地産地消などが進む状況においては、都市農業の重要性は増してきている。

土地の狭い都市部でも実現できるようにと、同社が注目したのは、培地を縦にして空間を利用する「バーティカルハイドロポニックス」といわれる高密度式垂直型水耕栽培だ。

同社は農産物専門の卸業者として、自分たちの手で生産した野菜を、新鮮なうちに消費者へ届けることを実現しようとしている。

同社は、プロ仕様の稀少野菜やフルーツ専門の卸問屋で、2015年に創業した。

現在では、直販のECブランド「イーファーマーズ」を立ち上げ、自社サイトのみならず、ヤフーショッピングやクックパッドマート、gooマルシェルなどへ出店しているほか、年内には楽天市場やAMAZONへの出店も予定されている。

実店舗は東京都新宿区若松町にてプレオープン中で、10月に正式オープンの予定だ。


（画像はプレスリリースより）




株式会社ロイヤルファーマーズ
https://royalfarmers.jp/

イーファーマーズ e-Farmers
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CAMPFIRE　プロジェクトページ　
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