にごりの正体である酢酸菌がポイント
2021年6月17日、株式会社青春出版社から、発酵食の専門家である前橋健二氏の新刊『「にごり酢」だけの免疫生活』が発売された。
同書では、酢酸菌を多く含む「にごり酢」に着目。酢酸菌には免疫機能を整える働きがあり、「にごり酢」をいつもの食事に取り入れることで、アレルギーの改善や免疫力を高める効果、心筋梗塞や脳梗塞につながる血栓を予防する効果などが期待される。
「唐揚げの薬味酢醤油がけ」「酢豚」「コールスロー」「ラタトゥイユ」など、にごり酢を使ったおすすめレシピに注目だ。販売価格は1,100円。楽天ブックスやAmazon.co.jpなどで購入することができる。
発酵食のスペシャリスト
前橋健二(まえはしけんじ)氏は1969年生まれ。長野県出身。1998年に東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程単位取得満期退学。同大学にて、応用生物科学部醸造科学科助手、講師、准教授として活躍し、現在は東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授を務めている。
日本の調味料研究の第一人者として知られ、「発酵」と「味」について、様々な角度から科学的にアプローチ。著書には『砂糖の代わりに糀甘酒を使うという提案』などがある。
(画像はPR TIMESより)

株式会社青春出版社 プレスリリース
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