「コラーゲン」摂取の実態と意識調査
マイボイスコム株式会社は、「コラーゲンの摂取」に関する調査を実施し、その結果を2022年11月10日に発表した。女性は男性と比べてコラーゲンの摂取に関心が高いものの、効果を感じていない割合も多い。
関心がある人は31.4%、女性は約5割
同調査は、2022年10月に行われたもので、男女9,858名の回答をまとめたものだ。コラーゲンの摂取に関心がある人は31.4%、内訳は男性約2割、女性約5割となっている。
摂取方法は「コラーゲンが多く含まれる食材を食べる」、「サプリメントや健康食品、コラーゲンドリンクなどを利用する」、「コラーゲン入りの加工食品を飲食する」「ビタミンCや鉄、アミノ酸などコラーゲン生成を助ける成分を摂取する」などがあげられた。
コラーゲン摂取に期待することは「肌のうるおい・弾力、しわやたるみの改善」が49.3%、「健康維持」47.7%、「美容によい」44.6%などがある。肌関連は女性に多く、髪質改善などは40~50代女性、「健康維持」は男性や高年齢層に多かった。
効果を感じた人は24.4%
直近1年でコラーゲンを摂取し、「効果を感じた」人は24.4%、知っていることは「肌・髪によい」「関節によい」「血管の弾力性の維持」などもあった。
コラーゲンについての自由回答では、「効果の科学的根拠がほしい」「摂取したほうがよいのか、スキンケアなどのほうがよいのか分からない」「食べても分解されてしまうのではないか」など疑問を持つ声も多かった。
(画像はプレスリリースより)
マイボイスコム株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001248.000007815.html