ローソンとヤフーの合弁会社が開始
2013年3月21日(木)より、定期宅配サービス「スマートキッチン」は、“丸の内タニタ食堂”で提供されているヘルシーメニューを家庭で簡単に調理できる食材セット「丸の内タニタ食堂定食キット」の販売を開始する。
「スマートキッチン」は株式会社ローソンとヤフー株式会社の合弁会社である株式会社スマートキッチンが運営している。「丸の内タニタ食堂定食キット」は、同社が株式会社タニタと共同で開発。第一弾は「いかのみそだれ炒め定食キット」(1人前:898円(税込)/2人前:1790円(税込))で、「スマートキッチン」にユーザー登録することで同商品の宅配を申し込める。
「丸の内タニタ食堂定食キット」はタニタ食堂のレシピを基に、栄養バランスに配慮して主菜、副菜2品、汁物で構成されている。カロリーは約500kcal、塩分は約3gに抑えられており、宅配される食材は下処理せずに済むよう、あらかじめ計量・カットされている。
ヘルシーメニューで有名な「丸の内タニタ食堂」
「丸の内タニタ食堂」は2012年1月に東京・丸の内にオープンし、タニタ社員食堂のコンセプトを忠実に再現したヘルシーなメニューが大人気のレストラン。
栄養バランスに配慮したメニューはいずれも1食当たり約500kcal、塩分は約3gに抑えられている。またレストラン内に体組成計を備えたカウンセリングルームが併設され、常駐する管理栄養士にアドバイスをもらえるサービスも話題となっている。

『丸の内タニタ食堂定食キット』新発売
http://www.lawson.co.jp/company/news/073471/