グルコサミンに筋肉成分も
サントリーウエルネスは5月13日、健康食品「サントリー ロコモア」を6月25日(火)から通信販売にて新発売すると発表した。
同社が2001年から発売している「グルコサミン&コンドロイチン」は昨年グルコサミン成分カテゴリーにおいて5年連続売上No.1を達成している。
今回発売される「サントリー ロコモア」は、グルコサミンに加えて、加齢とともに減少する軟骨成分(コンドロイチン/II型コラーゲン/プロテオグリカン)と、筋肉成分(イミダゾールペプチド)を配合したサプリメントだ。
グルコサミンとは何なのか?
高齢になると膝の関節が痛くて思うように運動ができなくなるというが、グルコサミンはこの関節をつなぐ軟骨の動きをスムーズにするための細胞に作用し、関節の柔軟性を高めるという。
グルコサミンは加齢によって体内から減少していくため、サプリメントとして補充することで関節痛、変形性関節症、リウマチの改善や予防の効果があり、ヨーロッパやアメリカなどの国では関節症の治療薬としても使われている。
また、ロコモアにはマグロやカツオなどの回遊魚に多く含まれている筋肉成分イミダゾールペプチドを配合、ポリフェノール成分ケルセチンプラスやビタミンDも配合することで、軟骨成分と筋肉成分の働きをサポートする。
“もっと健康的に運動できる(locomotive(ロコモティブ) + more(モア))からだづくりを応援したい。”という願いが込められた「ロコモア」。
健康やメタボ解消のために日々の運動は欠かせないが、関節の痛みに不安があるというシニア世代向けて、人気を集めることが期待される。

サントリー│ニュースリリース
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