やさしい糖質生活に新製品
糖尿病の人は毎月、あるいは毎日でも検査結果とにらめっこ。一喜一憂しながら食事療法に取り組んでいることが多く、スィーツを食べるのをあきらめたりしています。医者の指導には「一か月頑張ったらご褒美にスィーツを食べてもいいですよ」なんて指導もあったりします。
(PR TIMES/株式会社シャトレーゼプレスリリースより)
それでも、やはり食べるのが「怖い」糖尿病患者は少しでも糖質の少ないスィーツを選んだりしています。全国に約452店舗を展開している株式会社シャトレーゼは、2013年5月24日(金)、「やさしい糖質生活 ふわふわムースのフローズンゼリー/ヨーグルト」を、全国で販売開始しました。
シャトレーゼの低糖質商品
以前より、糖質コントロールが必要な人にもお菓子が楽しめることを願い、「やさしい糖質生活」を展開していましたが。お菓子のみならず主食としても低糖質商品として「やさしい糖質生活 ロールパン」を投入しています。
今回発売開始した「ふわふわムースのフローズンゼリー/ヨーグルト」は、やさしい糖質生活のラインナップのひとつとして、より多くのお客様のニーズに対応できるよう趣向を凝らしてあるそうです。
新製品の効果
「やさしい糖質生活 ふわふわムースのフローズンゼリー/ヨーグルト」を食べた後の血糖値の上昇を計測するという実験がされました。被験者の平均値から同商品では血糖値が上がりにくいという結果が出たということです。
【実験方法1】
やさしい糖質生活ヨーグルト[1食あたり32Kcal、糖質3.9g(エリスリトールを除く)]について、被験者[4名(男性2名、女性2名)]に、食後12時間以上空けてヨーグルトを食べてもらい、血糖値の上昇の有無を確認。4名の平均と一般的なヨーグルト[1食あたり86Kcal、糖質12.1g]で比較。4名の平均値で血糖値が上がりにくいという結果となりました。
【実験方法】やさしい糖質生活フローズンゼリー[1食あたり37Kcal、糖質4.9g(エリスリトール、マルチトールを除く)]について、被験者[3名(男性1名、女性2名)]に、食後12時間以上空けてフローズンゼリーを食べてもらい、血糖値の上昇の有無を確認。3名の平均と同社フローズンゼリー[1食あたり112Kcal、糖質28.7g]で比較。3名の平均値で血糖値が上がりにくいという結果となりました。
同社は、今回の結果は、全ての方に当てはまるとは限らないとしていますが、糖尿病の人が「低糖質商品」に注目するのは間違いないようです。

PR TIMES/株式会社シャトレーゼプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/