健康になりたいなら鳥取へ
健康とダイエットをキーワードに鳥取県の活性化を図ろうと、鳥取県東部地域の行政書士や社会保険労務士によって組織する「あきない応援隊鳥取活性化チーム」が今年4月に発足し、5月28日に2回目の研究会「『なりたい自分』になることで鳥取を活性化しよう」が実施されました。
このチームは食生活の改善を通して健康的な生き方を見つけると同時に、鳥取の文化や豊かな自然、農産物や魚貝類などの食材を活用して、「健康になれる鳥取県」として売り出すのが狙いです。
代表を務める三ツ国さんは将来的なビジョンとして「企業誘致や雇用拡大に結び付けたい」と意欲的です。
田舎だからこそできること
28日に鳥取市で行われた研究会では、田舎暮らしだからこそできる、豊かな食生活や体質改善を通じてリフレッシュできる仕組みをつくり、県外からの客を呼び込むための取り組みが決定しました。
この研究会には賛同者53人が参加し、ダイエット目的で作られた弁当を食べながら、食べる順番によって消化吸収する量が変わることや、体重を減らすためのストレッチを実践しました。
取り組みを通じて鳥取が変わる!
三ツ国代表の狙いは、健康作りやダイエットに最適な鳥取県と広まることで、企業の誘致や雇用拡大に繋がり、若い人が住みたい県と思えるような街にすること。取り組みを通じて、県内の人も変わるきっかけとなりそうです。

日本海新聞:「健康」「ダイエット」がテーマ 県を活性化へ
http://www.nnn.co.jp/news/130531/20130531001.html