購買理由データの分析から
ソフトブレーン・フィールド株式会社は株式会社クレディセゾンと共同事業として始めたサービス「購買理由データ提供サービス」の購買理由データを元に「栄養ドリンク」のカテゴリーで購買理由の分析を発表しました。
(引用:PR Times)
調査方法
調査期間は2013年4月29日~6月2日。対象者は800万人のクレディセゾンネット会員のうち、クレディセゾン「永久不滅.com」サイト上のサービス「レシートで貯める」に登録している会員。
約40カテゴリーあるうちの指定カテゴリーの商品を実際に購入した会員。今回の分析対象は「栄養ドリンク」で実施し、会員はその購買理由をレシート画像とともに報告して対価として「永久不滅.com」にてポイントが付与されるといった調査方法です。
全国の男性385人、女性395人の780データの回答を基に分析しました。
調査結果
結果としては、売れ筋上位5ブランドが全体の67.2%を占める結果となりました。
ブランド別に見ると全体では「リポビタン(大正製薬)」が246レシート(31.5%)、「チオビタ(大鵬薬品)」が92レシート(43.3%)、「エスカップ(エスエス製薬)」が67レシート(51.9%)、「チョコラBB(エーザイ)」が61レシート、「アリナミン(武田薬品)」が58レシートとなり全体の67.2%を占めました。
栄養ドリンクの購入場所は男性がコンビニ、女性がドラッグストアでの購入の割合が多く、男性は1本、女性は複数本購入の割合が高いという結果となりました。
今回の購入では購入までの決める時間は「すぐに購入を決めた(5秒以内)」が60.3%と各ブランド商品が店頭に並ぶなかで、比較的短い時間で商品を選定していることがわかりました。
尚、この調査結果の詳細はソフトブレーン・フィールド株式会社のプレスリリースで見ることができます。

ソフトブレーン・フィールド株式会社
http://www.sbfield.co.jp/ソフトブレーン・フィールド株式会社/プレスリリース(調査結果詳細)
http://www.sbfield.co.jp/news/2013/06/14_113000.html