恐るべし！舌にシートを縫いつけてダイエット　「ミラクルパッチ」減量法

2009年に米カリフォルニア州で考案された「ミラクルパッチ」減量法が、南米ベネズエラで大流行している。

「ミラクルパッチ」減量法とは、舌にヘルニア治療に使用されているシートを縫いつけ、固形物を食べられなくするダイエット法だ。

患者はシートが縫いつけられている数週間の間、激痛により流動食しか口にすることしかできず、結果、1か月で最大13キロやせることができるという。

なんとも痛々しい減量法だが、数週間で効果が現れるためベネズエラでは希望者が後を絶たない。一方で、副作用やリバウンドに悩まされる女性も多く、専門家からは危険性が指摘されている。
「ミラクルパッチ」を考案した形成外科医、ニコラス・シューゲイ氏は、

と述べている。


しかし、処置をうけた女性からは、舌の炎症や激痛による不眠などの副作用が報告されている。

また、シートを取り外した後にかなりのリバウンドがあるため、「ミラクルパッチ」に異議を唱える専門家は、無理な食事制限をするのではなく、バランスのとれた食生活をおくるようダイエット希望者にうったえている。



シューゲイ形成クリニック　公式サイト
http://www.drchugay.com/

やせるために舌にシート REPONSE A TOUT
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