色々なお米が食べたくなる!
お米をもっと身近に感じられるよう、様々なお米に関する事業を展開している京都の八代目儀兵衛が、改めてお米の価値を提案するために、日本全国のお米の味を独自目線で評論するブログ「こめんと」のプロデュースをスタートさせました。専門用語ではなく、分かりやすい言葉で表現し、美味しさを広く伝えることをテーマにしています。
マイスター集団がすごい!
日本全国のお米を何種類も「吟き米」をしている「八代目儀兵衛」が誇るお米マイスター集団が、お米の味わいの違いを言葉で表現しています。
日本米穀小売商業組合連合会に認定されたマイスター集団が、現在20名在籍。お米のプロだからこそできる「こめんていたー」として、それぞれのお米の違いを分かりやすく「こめんと」しています。
どうやってお米を選んでいますか?
一般的には、産地や銘柄、価格でお米を選ぶことが多いですが、味で選ぶ基準を「こめんと」に示すことで、これまで買ったことのないお米を買うきっかけ作りになりそうです。「こめんていたー」による解説の例は以下の通り。
【24年産 産地;大分 湯布院 JA大分 品種;ヒトメボレ】
「綺麗なお兄さんはお好きですか?」こめんていたー:K・S
がっしりとした歯ごたえに、しつこくない粘り、あっさりとした喉ごし。それはまるで筋肉質でいながら端正な顔立ちのさわやかなお兄さんを髣髴とさせます。そこの奥様、今だけ限定ですよ!
【24年産 産地;宮崎 えびの 品種;ヒノヒカリ】
「いつもこれに助けられています」こめんていたー:M・M
いつも疲れたらなんか自然と甘~いものが欲しくなりますよね。そういう時は、私はいつもこのお米を食べます。最初から最後まで口の中に甘みが残って、でも甘いだけじゃなくて、しっかりした厳しさも合わせもつお米なんですよ。きっと甘いだけだったら、物足りないって人も、この甘さと厳しさの二面性に、心を許してしまうこと間違いなし!です。
PRtimesより抜粋
このように分かりやすい言葉選びで、楽しくユーモアに溢れた紹介の仕方がされています。
日本人の米離れが叫ばれる昨今、「こめんと」を通じて、生産者の想いと、公平に評論されたお米の美味しさを消費者に伝えられるツールとして、注目を集めそうです。

お米評論ブログ「こめんと」
http://komento.jp