「糖尿病サイト」に新サイトが追加
デンマークに本社を置く、糖尿病ケアの世界的リーディングカンパニーであるノボ ノルディスク ファーマ株式会社は、糖尿病患者さんとそのご家族向けのウェブサイト「糖尿病サイト」に、新コンテンツ「糖尿病とがん」を追加しました。
(糖尿病サイトより引用)
糖尿病とがんの両方を持つ人が少なくないことから
厚生労働省の2007年度における国民健康・栄養調査で、糖尿病とその予備群の合計は約2,210万人、成人の4~5人に1人が該当し、その数は増え続けているとのことです。
2013年5月には、日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会により糖尿病ががんの発症リスクを高めることが示されたとのことです。
このことから糖尿病とがんの両方を持つ人が少なくはないということがわかったわけですが、現在は糖尿病のがん発症リスクについての情報は多いのに対し、がん治療中の糖尿病治療についての情報が少ないということから、今回新たに「糖尿病とがん」のコンテンツを追加したとのことです。
サイトの作成には、国立がん研究センター中央病院総合内科・歯科・がん救急科 科長であり糖尿病専門医でもある、大橋 健先生が監修のもと「糖尿病とがん」が作成されました。
糖尿病とがんの両方を持っていると、それぞれの治療にさまざまな影響が出てくることから、こちらのコンテンツでは、診断、治療、経過の各段階別の解説と併せて関連情報をコラムで紹介していくとのことです。

糖尿病サイト
http://www.club-dm.jp/