暑さを夏野菜で乗り切ろう!
株式会社ドゥ・ハウスが運営するネットリサーチサービス「myアンケートlight」において、「夏野菜」に関するアンケートが実施され、回答が公開されました。
夏野菜として思い浮かべる野菜は、全体の回答で「トマト」が54.9%で1位。以下、キュウリ、ナス、トウモロコシ、枝豆の順に挙げられました。
夏野菜の食べ方は「生」が多い
夏野菜を夏の時期においしく食べるメニューは、「素材そのまま」「スティックにしてバリバリかじる」「切ってそのままが美味しい」というように、素材を生かした食べ方が人気で、夏野菜ならではのみずみずしさを味わいたい方が多い結果になりました。
味付けは、塩・マヨネーズ・手作りドレッシング・味噌付けなど様々な工夫をしているようです。
カレーが人気!
生で食べる以外のメニューでは「カレー」の回答が多く、「夏はトマト、ナスをたっぷり使います」「夏野菜をふんだんに使うと、食欲が落ちた夏でも食べられる」という意見が多く出ました。
カレー以外では、冷製パスタ・冷やし中華などの麺類・ゴーヤチャンプルー・ラタトゥイユ・焼き茄子・酢の物・温野菜・漬物・おひたしなどが挙がり、夏野菜をたくさん食べられるメニューが多い結果になりました。
中でも、 「体温を冷やすメニューが一番」「漬物は塩分もとれますから」「冬瓜スープは食後に体温を下げるといわれている」という意見が多く、クールダウンさせたり、塩分を補給できるメニューが人気にようです。
夏バテ対策にはネバネバ
夏バテ対策として、「体を冷やす」以外に「ネバネバ」野菜を活用している家庭が多いようで、メニューにも積極的にも取り入れています。
オクラ、モロヘイヤ、長いもといったネバネバ野菜を食べると回答した方も多く、「免疫力を維持する」「スタミナアップのため」など、健康や食欲増進を意識しているようです。ネバネバ野菜と納豆を合わせる方が多いのも特徴的でした。
肉にはにんにくや薬味も一緒に
野菜以外の回答では、スタミナをつけるために「豚肉」を食べるとの答えが多く出ました。
ビタミンB1を豚肉で、鉄分をレバーで補給する工夫をしていました。肉の調理の際には、にんにくを使ったり、みょうが、しょうがなどの薬味やスパイス、酢と合わせて、暑い時期でもおいしく食べる工夫をしているようです。
調査結果は、株式会社ドゥ・ハウスが運営するレシピの投稿SNS「レシピtwit」内でも公開され、今後の献立作りに役立てられます。

レシピtwit
https://recipetwit.jp/