相談できるサービスはありがたい!
8月15日から、株式会社シェアコトが運営する糖尿病患者とその家族のためのウェブサイト「糖尿病のミカタ」が開設され、病状や食事について様々な相談が寄せられています。
(画像はニュースリリースより)
現状について
現在、糖尿病と糖尿病予備群と言われる人たちの数は、国内だけで約2,210万人と言われています。
成人4~5人に1人の割合で該当し、患者の数は増える一方です。また、糖尿病に関連した悩みを抱えている患者が多数いる一方で、糖尿病への偏見もあり、他人に話すことがきないでいる方が多くいます。
さらに、患者本人だけでなく、同居する家族にとっても、気軽に糖尿病と普段の暮らしに関する相談ができる機会が少ないのが現状です。
サイトの活用法
そこで、顔が見えないウェブ上で、しかも同じ糖尿病に悩む人同士であれば、気兼ねなく本音で悩みを相談できると期待されていることから、交流サイト「糖尿病のミカタ」がオープンしました。1型糖尿病、2型糖尿病に関わらず利用できます。
食事関連の悩みでは、「主食で食べているものを教えてください」「過食症について」「運動は食前?食後?」など、身近な生活と食事の関係についての質問が寄せられています。

糖尿病のミカタ
http://dm-mikata.com/