ミセスのフルーツ事情
株式会社オールアバウトと、キウイフルーツの輸入販売を行うゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社は共同で、子どもを持つ20代から50代の女性1000名を対象にした「フルーツと健康に関する意識調査」を行いました。
(画像はAll Aboutキウイ特集ページより)
フルーツが食卓に並ぶとき
食卓にフルーツを提供している頻度については、“月に1回程度”と“それ以下の頻度or食べない”の回答が多く、タイミングは「朝食」で32.9%、「夕食」で39.6%となり、多くの家庭でフルーツがあまり頻繁に提供されていないことが分かりました。
理由は、「値段の高さ」や「日持ちしないこと」、「皮むきが面倒なこと」が挙げられました。
ビタミンCを子どもに摂らせたい
フルーツを食べることで、子どもに与えたい栄養素については、1位の「ビタミンC」が86.6%、2位「食物繊維」が56.8%となり、ビタミンCに高いニーズがあると明らかになりました。
ビタミンCから得られると思う健康の効用については、「風邪予防・免疫力向上」(72.8%)、「疲労回復」(52.2%)などが挙げられ、更には「美容効果」(63.1%)、「紫外線によるシミ防止」(52.2%)というように美容の効用についても意見が出ました。
秋冬は風邪予防に!
秋冬シーズン、子どもに特に与えたい効用としてフルーツから得られるものは、「風邪予防・免疫力向上」が79.5%と最も多い回答を集めました。
風邪が流行し始める時期を前に、フルーツの効用に期待する母親が多いことが分かりました。
管理栄養士がおすすめする食べ方
今回の調査を受けて、All About栄養管理ガイドの管理栄養士・一政晶子氏はフルーツの食べ方について以下のようにコメントをしています。
果物は、時間にこだわらず、食べられる時や食べたい時に味わうのが一番です。平日の朝食は、準備する方も食べる方もバタバタしがちです。時間に余裕がない時に無理に食べず、時間のある時にゆっくり頂くのがよいと思います。我が家では、果物はおやつとして、昼食又は夕食後のデザートとして大活躍しています。
(ニュースリリースより抜粋)
朝食に食べる方が良いと思われているフルーツですが、時間にこだわるよりも、時間があるときにゆっくり食べる方が良いようです。All Aboutで一政晶子氏によるキウイの特集ページで栄養価などについて詳しく解説されています。

All Aboutキウイ特集ページ
http://allabout.co.jp/1/236588/1/product/236588.htmゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社
http://www.zespri-jp.com/index.html