お腹のぜい肉を減らすための近道？

水着のシーズンを間近にむかえて、ぜい肉をなんとかしたいと思うのは、女性も男性も同じです。アメリカのオズ医師は、テレビ番組の中でこの願いをかなえることができるダイエット法を紹介しています。
（画像はイメージです）

オズ医師は人差し指で、お腹のぜい肉を押してみて、ぷよぷよして柔らかい感触であれば皮下脂肪、堅くて筋肉のような感触であれば内臓脂肪と判断してよいといっています。

糖尿病をはじめ、心臓疾患、様々なガンやインスリン抵抗性（インスリンが正常に働かなくなった状態）の原因になるのが、内臓脂肪です。内臓脂肪は、なかなか落ちませんが、健康維持のためには落とさなければならない脂肪です。

まずは、グリーンティー・レモネードと呼ばれる飲み物です。1／2カップのレモンジュースと2カップのグリーンティーを混ぜ合わせた飲み物が、グリーンティー・レモネードです。これを飲んだ後、20分ほど昼寝をすることで、脂肪をとかすことができるそうです。

やせるためには、血糖値を一定に保つことが必要だと考えられています。そのため、オズ医師は、血糖値を一定に保つ5種のスパイスの摂取を勧めています。

シナモン、オレガノ、ターメリック、クローブそしてカイエンペッパーがこのスパイスです。このスパイスの中から1つ選んで、3食ごとに小さじ1杯ずつとりましょう。

3つめは、フォルスコリンが10パーセント以上含まれているサプリメントを飲むことです。フォルスコリンはインド原産の植物からできていて、脂肪を減らし筋肉量を増やすといわれています。1日に125ミリグラムのサプリメント摂取が理想です。

緑茶とレモンの飲み物を作るのは、簡単そうですね。まずは、手軽なものからはじめてみては、いかがでしょうか。




ドクター・オズ・ショー
http://www.doctoroz.com/episode

イグザミナー・ドット・コム
http://www.examiner.com/article/dr-oz-shares

CMR・ムービー・レビュー・アンド・ニュース
http://www.current-movie-reviews.com