トクホ飲料に関するレポート公開
サントリー食品インターナショナル株式会社が、特定保健用食品の清涼飲料(以下、トクホ飲料)に関するレポートを公開しました。
(画像はニュースリリースより)
トクホ飲料の認知率は9割以上と高く
本レポートの「トクホ飲料の認知率」を調べた調査では、トクホ飲料について、“内容や特徴を明確に知っている”から“名前を聞いたことがある程度”と答えた人までを合わせると93.9%とトクホ飲料の認知率が高いことがわかりました。
「過去1年間に、トクホ飲料を飲んだ」人は半数近くに
また、「トクホ飲料の飲用率」を調べた調査では、“過去1年間に、トクホ飲料を飲んだことがある”と答えた人が47.1%と、半数近くの人が過去1年間にトクホ飲料を飲んでいるということがわかりました。
トクホ飲料の飲用率は、どの年代も4割以上
さらにこの割合を性年代別でみると、男性は40代以下の年代が5割を超えて高く、女性はどの年代も4割程度と年代による差はあまりありませんでした。
ただし、トクホ飲料の飲用率はどの年代でも4割以上を超えており、老若男女を問わずトクホ飲料が浸透していることがわかりました。
飲用率が高いトクホ飲料は、「緑茶」
この他にも、トクホ飲料飲用者に、「過去1年間の飲用率が高いトクホ飲料の種類」について尋ねた調査では、「緑茶」が61.6%ともっとも高く、次いで「ウーロン茶」が56.6%、「コーラ」が40.8%でした。
※上記調査結果は、同社が、2014年4月18日(金)から21日(月)までの4日間、全国の20歳から79歳の男女2万5335人を対象に行ったインターネット調査をもとにまとめたものです。
編集部 つつみ さえこ

「サントリートクホ飲料レポート」サントリー食品インターナショナル株式会社
http://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/d/sbf0154.html