千葉大医学部付属病院が、外来診療棟を開院!
千葉大医学部付属病院が、2014年7月22日(火)より新しく、地上5階、地下1階建ての延べ1万8342平方メートルとなる外来診療棟を開院します。
(画像は、千葉大医学部付属病院「外来棟新築のご案内」より)
ゆとりある診療とがん診療の充実を目指す
新しい外来診療棟の開院で、「外来診療室」を154室から209室に増やし、さらに、がん患者などの通院治療を行う「通院治療室」を30床から50床に増やして、ゆとりある診療とがん診療の充実を目指します。
「糖尿病コンプリケーションセンター」を新設
また、外来診療棟では、糖尿病に伴う合併症を、関連する診療科が連携して診療を行う「糖尿病コンプリケーションセンター」を新設し、糖尿病診療の充実を図る他、「臨床研究センター」を新設し、新しい医薬品や医療技術を世界に発信する拠点としても機能します。
大規模災害時に対処できる治療スペースも
この他にも、外来診療棟は、災害拠点病院として、大規模災害時に治療スペースとして機能する免震構造の広いホスピタルストリートやエントランスホールを設けて、いざという時に備えています。
編集部 つつみ さえこ

「新しい外来診療棟が2014年7月22日(火)に開院します」千葉大医学部付属病院
http://www.ho.chiba-u.ac.jp/outline/gairaito.html