「生活トレンド研究所」の“肉”に関する調査結果を報告
株式会社オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」が、“肉の消費実態”に関するアンケート調査を実施。その結果を報告しました。
調査結果は、2014年7月9日(水)~2014年7月11日(金)までの期間、首都圏(1都3県)在住の20~69歳男女1118人から得た有効回答をもとにしています。
(画像はプレスリリースより)
肉類は好きだけど、食べる頻度は少ない
「たんぱく質を含む主な食品の嗜好度」について聞いた調査では、豚肉や牛肉、鶏肉などの肉類が「とても好き」または「好き」と答えた人が7割以上だったのに対し、肉類を食べる頻度は、豚肉が42.5%、鶏肉が34.8%、牛肉が17.3%と半数以下という結果になりました。
牛肉を食べられない理由は、年代によって違いが
さらに、「昔(30代~60代は20代の頃、20代は学生時代を想定)はよく食べたが今は食べていない・食べられない食品」について尋ねたところ、牛肉が33.6%で最も多く、次いで肉加工品が30.4%、豚肉が25.7%と肉類が上位でした。
また、「牛肉を食べなくなった・食べられなくなった理由」について尋ねたところ、50・60代は「健康を考えて」が、20~40代は「値段が高いから」が最も多く、20代では5人に1人が「太りそう」と回答するなど、年代によって違いがありました。
編集部 つつみ さえこ

【生活トレンド研究所レポート2014 vol.11】「肉の消費実態」に関する調査を実施※株式会社オールアバウト※PDF
http://corp.allabout.co.jp/files/2014/07/140724_01.pdf