健康維持に一役も二役も?コーヒーの力きいたことがありますか?
コーヒー飲用で、様々な病気のリスクを減らせるという研究結果がいくつか発表されています。最近、メディカル・ニュース・トゥディに掲載されたのは、シンガポールに住む、中国人の肝硬変のリスクが減ったというものでした。
去年は、コーヒー飲用で、肝がんのリスクが減らせるというイタリアの研究結果が発表されました。また、アメリカの研究では、運動と健康な食生活を維持しながら、コーヒーを飲むことによって、子宮ガンのリスクが減らせるという研究が発表されました。
(画像はイメージです)
2型糖尿病のリスクも、減らせるコーヒーの力!
ハーバード大学公衆衛生大学院は、4年間、1日に飲むコーヒーの量をふつうより1.5カップ増やした結果、2型糖尿病のリスクを11パーセント減らすことができたという研究結果を発表しました。
逆に、1日のコーヒーを飲む量を1カップ減らした場合には、2型糖尿病のリスクが17パーセント高くなってしまったということです。
糖尿病のリスクを減らすためには、コーヒーを飲んだ方がいい?
コーヒーを飲んでも、頭痛や、脈の乱れなど体調が悪くなるようなことがなければ、コーヒーを飲むことで、体にベネフィットがあります。
コーヒー飲用に頼らず、2型糖尿病のリスクを減らすことを考えているのであれば、1日1万歩、歩くことや、健康な食生活、7-8時間の十分な睡眠、そしてストレスを減らすことが大切だということです。

スタンダード・デジタル・ニュース
http://www.standardmedia.co.ke/healthヘラルド・ディスパッチ
http://www.herald-dispatch.comメディカル・ニュース・トゥディ
http://www.medicalnewstoday.com