“越後白雪茸のダイエット効果”に関する研究報告も
健康効果があるとされる新潟県産キノコ『越後白雪茸』の学術的研究を進める「越後白雪茸研究会」は、7月25日(金)に新潟市の「ホテルイタリア軒」において【第5回 越後白雪茸研究会】を開催すると発表した。
(越後白雪茸 画像はプレスリリースより)
新種キノコとして世界11か国で特許も
『越後白雪茸』とは平成11年に新潟の山奥で初めて発見された新種のキノコだが、写真の通りその外見は通常のキノコとは似て非なる物のように思える。
これは『越後白雪茸』が担子器を形成しない種類であるため胞子を放出せず、そのため傘のようなキノコの形が形成されないことによるものだ。
育った環境しだいで如何様な形にも育つため、当時新潟で発見されたものは世界三大珍味「白トリュフ」と勘違いされ、「新潟で白トリュフ発見」とマスコミに報道された歴史をもつ。
その後の遺伝子レベルでの研究で椎茸や舞茸と同じ担子菌類であることが判明し、さらに「免疫賦活作用」があることが突き止められると、「抗酸化力」「アトピー改善効果」「花粉症対策」「エイジングケア」「メタボ対策」といった分野での健康促進効果の研究が盛んになり、それは今日まで続けられてきている。
この度の【越後白雪茸研究会】によって、これまでの越後白雪茸研究から得られた成果が社会に還元される事で、真に有益な健康食品やサプリメント、医療方面への有効活用の促進が期待される。
【第5回越後白雪茸研究会】
日時 :平成26年7月25日(金)
14:30~20:00
会場 :ホテル イタリア軒
〒951-8061 新潟市中央区西堀通7番町1574
(プレスリリースより)

越後白雪茸研究会 プレスリリース(アットプレス)
http://www.atpress.ne.jp/view/48712越後白雪茸研究会
http://www.echigoshirayukidake.com/