世界糖尿病デー
11月14日は、世界糖尿病デーだ。
世界糖尿病デーは、今回で22回目をむかえる世界的イベントである。1991年に国際糖尿病連合と世界保健機関が、この日を世界糖尿病デーと定めた。
糖尿病の予防や治療を促進するイベントが、各国で催される。
フランスでは、複数の病院が無料の糖尿病検査を提供。食事指導や、専門家による講演会なども実施される予定だ。
日本では東京都庁や鎌倉大仏、薬師寺、大阪城などがシンボルカラーであるブルーにライトアップされるほか、展示会や食事相談会などが全国で催される。
150か国が参加
国際糖尿病連合によると、世界の糖尿病有病者数は、2012年の時点で3億7100人とみられている。今後も患者数は増加する予想されており、特に発展途上国で患者数が急増している。
今年、約150か国が世界糖尿病デーに参加する。糖尿病に関する正しい知識を広め、人々にサポートを提供することが目的だ。
日本で催される各イベント情報は、世界糖尿病デーの公式サイトで見ることができる。

世界糖尿病デー
http://www.wddj.jp/国際糖尿病連合 世界糖尿病デー
http://www.idf.org/worlddiabetesday世界保健機関
http://www.who.int/en/世界糖尿病デー フランス各地でイベント開催 TOP SANTE
http://www.topsante.com/medecine/maladies