20代から60代の男女に、食生活に関する意識調査を実施
健康食品メーカー、株式会社サン・クロレラが20代から60代の男女を対象に「食生活に関する意識調査」を実施。その結果を公表しました。
※調査結果は、2013年11月12日・13日の2日間行われたインターネット調査「食生活に関する意識調査」から、有効回答をえた全国の20代から60代の男女1030人の回答をまとめたものです。(調査機関は株式会社マクロミルです)
日々の食事で不足しているもの・摂りすぎているものは?
調査では、「日々の食事で不足しているものはなんですか」という質問に対して、「野菜」と答えた人が53.7%と最も多く、どの年代でも野菜不足を感じているということがわかりました。
さらに、「食物繊維」と答えた人が42.1%で、「ビタミン」と答えた人が38.5%と上位を占めていました。
一方、「日々の食事で摂りすぎているものはなんですか」といった質問には、1位が「塩分」で40.0%、2位が「糖質」で39.0%、3位が「炭水化物」で38.2%という結果となりました。
バランスのよい食事で意識していることは?
また、「バランスのよい食事を摂るために意識していることは」といった質問では、「野菜を多く摂るようにしている」が63.4%と最も多く、次いで「外食を控えている」が30.8%、「甘いものを控えている」が28.7%と、多くの人が野菜不足や塩分の摂りすぎなどを補うために、バランスのよい食生活を心がけていることがわかりました。
ただし、「日々の食事でできていることはなんですか」といった質問には、「野菜を多く摂るようにしている」が35.8%と、意識していることと現実との間に半数近く差がありました。
編集部 つつみ さえこ

「食生活に関する意識調査」サン・クロレラ研究サイト
http://lab.sunchlorella.co.jp/research/research_07.php