お歳暮に「馬刺し」
熊本馬刺し、馬肉料理専門店「菅乃屋」のネット通販サイトにおいてお歳暮シーズンにあわせて販売中の「馬刺し」が好評な売り上げをみせている。
(画像はプレスリリースより)
昔から生肉を食べる習慣が日本人にはあるが、近年、菌の繁殖などで事故がおこり、ユッケを提供する焼き肉店は減り、レバ刺しは現在禁止されている。そういった背景をうけて安心して安全に食べることができる「馬肉」に人気が集まっている。
馬刺しの安全性
馬の体温は牛や豚と比較しても高く、そもそも菌が繁殖しにくい体質をしている。1998年に厚生労働省(当時は厚生省)が定めた生食用食肉の衛生基準に適合している「と畜場」は全国に4カ所のみ。そのうち、生食がみとめられた馬刺しのみが出荷されている。
馬刺しの栄養素
馬肉のカロリーは牛肉の約3分の1。また牛や豚の3倍のカルシウムを含み、鉄分はほうれんそうやヒジキよりも多い。
また、ミネラルも豊富に含んでいる。さらに、馬肉のたんぱく質には、ペプチドと呼ばれる成分が含まれているため高血圧の人にもおすすめである。
そのうえ、アレルギーをおこしにくい食材でもある。子どもから高齢者まで安心して食べることができる食材「馬刺し」
来年の干支は馬。馬刺しを食べて新年を待ちたい。

株式会社菅乃屋ミート プレスリリース(アットプレス)
http://www.atpress.ne.jp/view/40844