おせち料理
和食が無形文化遺産に登録されたことをうけて、おせちに注目が集まる中、おせちの楽しみ方や購入方法が多様化している。
和風、洋風、中華など2、3個購入する人も増えているようだ。また、ネット通販が拡大し、おせち離れが危惧されている若い世代においても新しい形でおせち文化が定着している。
(画像はプレスリリースより)
おせちの不人気メニューとは
お正月の定番おせち料理も、3、4日たつと重箱の中のメニューに人気、不人気がでてきて、おせちが余って困るという意見もある。
ぐるなびで、「おせちで最後まで残るもの」というアンケートを実施したところ、1位黒豆、2位田作り、3位お煮しめ、4位紅白なますという結果になった。
不人気メニューが人気メニューに
この結果をうけ、ぐるなびのレシピサイト「シェフごはん」では、人気シェフによるおせちのリメイク法を提案している。
黒豆が黒豆ときなこのお団子に、田作りがおしゃれなゼッポレに。リメイクすれば、2日目以降も飽きることなく食べることができそうだ。
いつまでも残るおせち料理も、シェフたちのリメイク術により人気メニューへと進化する。今年は、不人気メニューを最後まで重箱の隅に残しておくことなく、リメイクによる完食をめざしたい。

株式会社ぐるなび プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000001511.html