2つのオフはそのままに 飲みごたえ向上
アサヒビール株式会社の新ジャンル商品「アサヒ オフ」の味わいとパッケージがクオリティアップされ、2014年1月下旬製造分から順次切り替わる。
(画像はニュースリリースより)
新しい「アサヒ オフ」では、プリン体オフと糖質オフの「2つのオフ」はそのままに、麦芽由来原料の使用量を従来より増量することで「のみごたえ」を向上させている。
味わいの向上に伴いパッケージもリニューアル。缶の左上に「麦増量でのみごたえアップ」の文字を大きく記載し、ベースとなる液色が濃く変更される。
プリン体を取り除いてもおいしさはそのまま「旨みのこし発酵」
「アサヒ オフ」は、プリン体85%オフ、糖質70%オフ(同社分析例)の「2つのオフ」という特長を持つ、ビール風味のアルコール飲料だ。
原料である発泡酒の発酵後にプリン体を取り除くと、おいしさまで失われてしまうが、「アサヒ オフ」は、アサヒビール独自の製法「旨みのこし発酵」により、発酵前にプリン体を取り除いている。そのため、プリン体除去後もそのままのおいしさを保つことが可能となった。
この製法により「アサヒ オフ」は、プリン体85%オフ、糖質70%オフでありながら、麦芽を原料とした新ジャンルならではの、麦の自然な味わいとすっきりキレのいい後味を実現している。
健康意識の高まりにより、プリン体と糖質に配慮した「アサヒ オフ」は高く評価され、2009年2月の発売以来、2013年11月までに累計で約13億本(350ml換算)を販売した。

アサヒビール株式会社 ニュースリリース
http://www.asahibeer.co.jp/news/2013/1226.html