ヘルシーで簡単、おいしい 村上祥子さんのスープレシピ
料理研究家・村上祥子さんの著書『糖尿病のためのごちそうスープ』が2014年1月8日、PHP研究所より発売された。価格は1260円。
(画像は書籍紹介ページより)
著者の村上祥子さんは、簡単でおいしい電子レンジ調理の第一人者。糖尿病の人のための食事、カロリー控えめのレシピ、簡単にできる一人分レシピなど、あらゆるジャンルに電子レンジテクを活用する。多数の著書を出版し、雑誌や新聞、テレビでも活躍中だ。
ひと皿でごちそう 野菜たっぷりのスープメニュー
スープは野菜、たんぱく質がひと皿でたっぷりとれる上に、調理も簡単、低カロリー。なのにお腹いっぱいになる、まさに糖尿病にぴったりのメニュー。スープ+ご飯で献立が完成するから、面倒な栄養計算も必要ない。
『糖尿病のためのごちそうスープ』では、スペアリブの中華風煮込み、ブイヤベース、あさりのチャウダー、鶏肉のダッカルビスープほか、ひと皿で主菜と副菜を兼ねた「ごちそうスープ」を多数紹介。すべてのレシピにカロリーと塩分表示がついているので、栄養管理もラクラク。
野菜たっぷりでローカロリーのごちそうスープは、糖尿病の人はもちろん体型が気になる家族にもぴったり。食事に汁物を添えることは、ダイエットにも有効だといわれている。汁物で体を温めれば体温が上昇し、代謝も向上、脂肪燃焼の効果も期待できる。
ますます寒さが厳しくなり、温かい食べ物が恋しくなる季節。ヘルシーなごちそうスープで家族そろっておいしく楽しく、健康的な生活を実現できそうだ。

PHP研究所 書籍紹介ページ
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-81661-6