富士ミネラルウォーターから「大寒の水」限定発売
富士急グループの富士ミネラルウォーター株式会社は、2014年1月23日より「大寒の水」を生産数量限定で販売する。
(画像は公式サイトより)
「大寒の水」とは、1年のうちで最も寒さの厳しい時期(本年は1月20日から2月3日)に採水した水のことを指す。古来よりこの時期に汲んだ水は体によいとされてきた。この水は腐りにくいと言い伝えられていることから味噌、醤油、酒などの仕込水に利用したり、無病息災を願って寒稽古に使用される。小林一茶の句「見てさへや惣身にひびく寒の水」など、古くから冬の季語としても用いられている。
富士山で採取されたおいしくやさしいブランド水
富士ミネラルウォーターは富士山の標高840メートルで採水された、おいしくて飲みやすいまろやかな軟水。赤ちゃんの粉ミルクにもそのまま使える。バナジウムを多く含んだ弱アルカリ性で、お茶やコーヒーの抽出にも最適だ。ミネラルバランスもよく、冷やさなくてもおいしく飲むことができる。
富士ミネラルウォーター株式会社は1929年に設立され、日本で初めてミネラルウォーターを販売開始した。首相官邸等、公賓を招く席で卓上水として提供されている他、全国の著名なホテルやレストランで客室冷蔵庫の飲料水、テーブルウォーター等に利用されている。
長い歴史の中で高い評価を受けてきたミネラルウォーターが、さらにおいしく体によい水になると伝えられるこの時期。「大寒の水」の「旬のおいしさ」を味わえば、今年1年の健康を願い、気持ちを新たにするきっかけとなりそうだ。

富士ミネラルウォーター株式会社 オンラインショップ
http://shop.fujimineral.jp/fs/fujiyama/mineral/147