“プルーンピューレ”を知っていますか?
カリフォルニア産プルーンに水分を加え攪拌するだけでできあがる“プルーンピューレ”。焼き菓子やパンを作るとき、バター類など油脂の代替として使用することができる食材です。
今回、市販のチルドデザート市場では初めて(カリフォルニア プルーン協会 日本事務所調べ)、イオンから“プルーンピューレ”を油脂の代替とした商品が発売となりました。
(画像はプレスリリースより)
“プルーンピューレ”を使用すると…
パンや焼き菓子を作るとき、“プルーンピューレ”を油脂の代替にすると、どういった利点があるのでしょうか?
まずは、食品の保湿効果があがること。プルーンには「ソルビトール」という、水分を保持する成分が豊富に含まれていますので、食品をしっとりとした食感に仕上げ、日持ちもアップします。
そして、プルーンに含まれる「リンゴ酸」が、天然の保存料の役割を果たしながら、風味をよくしてくれます。ペクチンのように、風味をキープする働きももっていますので、美味しさをヘルシーに長続きさせます。
なにより、バター等と置き換えるため、低脂肪に仕上がるのが嬉しいところ。“プルーンピューレ”は動物性脂肪の摂取を控えたい人にも最適です。
プルーンと豆乳のハーモニー
イオンから新発売される商品は3種類。『プルーンマフィン~豆乳ホイップ~』、『プルーンが美味しい豆乳ロール』と『プルーンと豆乳のショートケーキ』です。
濃厚なプルーンの味わいに、淡泊な豆乳がマッチする、美味しいとヘルシーがまさに一石二鳥なスイーツです。本州、四国のイオンにて販売されますので、気軽に買いに行けそうです。

カリフォルニアプルーン協会 プレスリリース
http://www.prune.jp/news/archives/000194.html