20年来の研究
大里研究所は高齢化社会における医療費削減をテーマにFPP(Fermented Papaya Preparation) の研究を20年に渡って続けている。
この度同研究所の開発した『FPP(パパイヤ発酵食品)』が、米国の医学生物科学分野における主要出版社の一つである、アカデミック・プレス社から刊行される書籍「Developing New Functional Food and Nutraceutical Products (新しい機能性食品と栄養補助食品の現状)」に取り上げられていることを伝えている。
発酵期間は12カ月
幅広い対象に向けて発表されている同書籍のテーマは、新製品の認可、マーケティング、食品表示、知的財産など多岐に渡っているが、その中で“機能性食品の最先端の臨床応用”としてFPPが紹介されているという。
FPPの原料となるパパイヤは契約農場で栽培された遺伝子組み換えなしの自然のパパイヤで、入念なチェックを受けて12カ月間の発酵期間を経て完成されている。
FPPは、パパイヤを発酵させた食品ゆえ、食品としての安全を第一に考え、欧米でもっとも厳しいこの食品安全規格の取得に2010年からチャレンジしてきました。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

大里研究所 プレスリリース
http://www.ori-japan.com/news/results/20161128-results.html