ソフトバンクの社食で既に提供開始
ヘルスケア事業全般を手掛けるライフロボ株式会社は、外食レストラン事業を展開する中央フードサービス株式会社と業務提携した新サービス、食事解析クラウド「食ラボ」における新サービスの提供を開始したと発表している。
社食を通じてカロリーや糖質の表示だけではなく、食材や効能に関する情報をアドバイスすることで社員1人1人の健康管理を行うことはもちろん、サービスを受けた人それぞれが健康意識を高め、普段の食生活を見直す良いきっかけになることを目的としている。
実際の展開は、東京都汐留に本社を構えるソフトバンクで12日から開始されている。
レシピを元に栄養情報を解析
ライフロボが今年6月からサービスを開始している「食ラボ」は、料理提供者がレシピを管理画面に入力するだけで、その食事内に含まれる栄養素の含有量とカラダへの効能を解析してアドバイスを作成してくれるサービスだ。
今回の中央フードサービスとの提携により、企業社食のメニューを食ラボで解析することができるようになり、より広いシーンで健康志向の食事への関心が高まっていくことが期待されている。
総合的かつより科学的なエビデンスに基づいた料理と健康に関する情報提供が可能となり、提供先の社員一人一人の体調に合わせた料理メニューの選択や栄養管理のアドバイスが可能となります。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

ライフロボ プレスリリース
http://www.liferobo.co.jp/news.html#09