ダイエット目的が最多数
サッポロビール株式会社は20歳から59歳の男女500名を対象とした「ごはんに関する調査」を行い、全体の35.6%に当たる3人に1人以上が『ごはんを我慢している』という衝撃の結果を公表している。
調査で実施された「あなたは、現在、自主的にごはんを我慢したり、ごはんの量を控えたりしていますか?」という質問項目に対し、「我慢している」と答えた人が10.0%、「どちらかといえば我慢している」と答えた人が25.6%と合わせて35.6%となり、中でも40代・50代で我慢率が高いという結果だった。
これらの人たちが一体どのような理由でごはんを我慢しているのかを尋ねてみたところでは、「ダイエットのため」と答える人が72.5%と圧倒的に多く、「健康のため」と答える人は46.1%に留まっていた。
効果を実感できていない人も少なくなく
この結果から、巷で紹介されている様々なダイエット方法に影響されながらも、根本的には“ごはんを制限”してダイエットを成功させようとする人が最も多い現状が浮き彫りとなった。
一方でごはんを制限したことでダイエットの効果が実感できている人は調査対象者の中でも半数に満たず、中でも女性の場合は「効果を実感できなかった」という人は65.9%に達していた。
(画像はプレスリリースより)

サッポロビール プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000017481.html