「ブランクロワッサン」など計5種が10日から登場
ミニストップは10日より、“糖質をコントロールしたパン”を国内各店舗にて発売する。近年における健康志向の高まりを受けた商品展開の一環で、「ブランクロワッサン」など計5種の新商品が店頭に並ぶ予定だ。
糖質をご飯茶碗約1/2杯以下に
ミニストップでは昨年10月より、“糖質コントロール”を主なコンセプトに据えた惣菜パンや食事パンを各店舗で展開してきた経緯をもつ。
今回の“糖質コントロール”パンはこの流れを汲んだもので、商品ラインナップは、「ブランクロワッサン」「ブランデニッシュプレーン」「ハム&たまごまん」「ゴーダチーズクリームパン2個入」「ボロニアソーセージ&たまご」の5つ。
いずれも材料に全粒粉や小麦胚芽を採用しており、一個当たりの糖質量は最小の「ブランクロワッサン」で12.7g。最大となる「ボロニアソーセージ&たまご」でも23.3gとなっている。
これら商品はいずれも、ご飯茶碗1杯(150g)の糖質にあたる約55gを基準とした、ご飯茶碗約1/2杯(糖質25g)以下をクリアしているのが特長だ。
「おいしく健康」をテーマにさらなる商品開発も
なお同社ではこれら糖質量について栄養成分表示を介し分かりやすく表示するとともに、「毎日の食事を通して手軽にできる健康応援」、さらに毎日食べても飽きない「いつものおいしさ」をコンセプトに今回の商品を開発したという。
同社では今後も「おいしく健康」をテーマに、さらなる商品開発に取り組む構えだ。
(画像はプレスリリースより)

ミニストップ プレスリリース
http://www.ministop.co.jp/