塩分・糖質を気にするなら料理酒にもこだわりを
宝酒造株式会社は3月7日(火)より、“タカラ「料理のための清酒」<糖質ゼロ>”1.8L紙パックを全国で発売する。価格は税抜き1,147円。
魚や肉の生臭さを取り除いたり、料理のうまみやコクを引き立てたりするうえで役立つ調味料の1つが「料理酒」。宝酒造によれば、食品規格の料理酒には1リットル当たり約20gの食塩が含まれる計算になるという。
減塩レシピなどに代表される昨今の健康志向に伴い、人々の調味料に関する人々も増加傾向にある。こうした中で同社では、食塩無添加であるタカラ「料理のための清酒」を販売し、塩分を気にせず使える料理清酒を提供してきた。
健康を意識する声にこたえつつ、うまみもアップ
今回発表された“タカラ「料理のための清酒」<糖質ゼロ>”1.8L紙パックは、健康志向な人々から塩分と並んで関心を集める「糖質」に着目した商品。100ml当たりの糖質を0.5g未満に抑えることで、栄養表示基準に基づいた「糖質ゼロ」を実現しているのが大きな特徴だ。
また糖質を抑えつつ、従来の“食塩ゼロ”はそのまま踏襲。さらに、同社清酒比で約20%のうまみ成分アップにもあわせて成功した。
加えて、原料となる米は100%国産米を採用。食に対する安心・安全意識の高まりに伴い、国産の原材料使用を求める声にも対応した商品となっている。
(画像はプレスリリースより)

宝酒造株式会社 ニュースリリース
https://www.takarashuzo.co.jp/news/2017/TS16-099.htm