40代から認知症のリスクを意識する時代
健康的で美しい生活を提案し、コレステロールゼロのマヨネーズタイプ調味料やドレッシングを発売している日清オイリオグループ株式会社は、全国の40歳~69歳の男女1,200人を対象に行った【認知症予防に関する意識調査】の結果を公表している。
調査からは認知症予防に対する一般レベルでの強い意識の表れや、その具体的方策として食生活の改善が広い範囲で支持を受けていることが浮き彫りになった。
項目を具体的に見ていくと、「認知症予防に役立つ情報に関心があるか」という問いに対しては全体の58.1%の人が「関心がある」と回答しており、40代でも50.8%と、半数以上の人が将来の健康状態を意識していることが分かった。
最も手をつけ始めやすいのが食生活の改善か
さらに予防に向けてどういった情報が欲しいかを聞いたところ、「生活習慣に関する情報」が74%で最多、次いで多かったのが「食材や食生活に関する情報」で59.2%だった。
そして対象者が具体的に取り組んでいる、あるいは取り組む意向がある認知症予防策を伺った項目では、「認知症予防に良いとされている食材を進んで摂る」との答えが59.3%で最多だった。
具体的な食材としては、ごまや野菜といった、ミネラルと食物繊維を同時に摂れる組み合わせが支持されていた。
近年の研究では、脳の代替エネルギーになるケトン体を、体内で効率よく作る中鎖脂肪酸が、認知症リスク対策という分野でも注目を集めています。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

日清オイリオグループ プレスリリース
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