昔からの名薬“桑の葉”が、生活習慣病を改善
株式会社ミナミ食品は、食後の血糖値を抑制する効果のある「食事に備える 桑茶(くわちゃ)」と、「食事に備える 桑粉茶(くわこなちゃ)」を12月1日に発売した。お腹まわりが気になる人や、ダイエット中の人に効果を発揮するお茶として注目だ。
桑の葉はカイコが食べる植物として広く知られているが、鎌倉時代には糖尿病に効き目があると薬書で紹介しており、近年の研究でメタボリックシンドロームの予防に効力があるとわかった。
それを裏付けるように、岩手大学農学部 鈴木幸一教授が長年に亘り研究してきた、「桑の葉」の特有成分『DNJ』が食後の血糖値を抑制する効果があると認められた。これに着目した東北地方では桑の葉の開発が活性化、「西の緑茶」に対して「東の桑茶」として桑茶が健康茶として定着している。
「食事に備える」をコンセプトに、健康食生活へ!
岩手県にある同社も桑の葉茶の魅力を全国に広めるようと、普段から健康的な食生活を送るための、「食事に備える」をコンセプトにした「桑茶」と「桑粉茶」を開発。食事と一緒に飲める美味しいお茶に仕上げた。
「食事に備える 桑茶」は、飲みやすいティーパックタイプ(10パック入り 税込540円)。「食事に備える 桑粉茶」は、桑の葉をまるごと粉末化したお茶(40g 税込540円)。菓子や料理に混ぜたり、糖質の多い食品にふりかけて食べたりすると、桑の葉の有用成分を無駄なく摂取できる。
また、ノンカフェインで、子どもから年配の人まで安心して飲めるお茶になっている。使用している桑の葉は、南国タイで日本の栽培方法を用いて農薬不使用で栽培。丁寧に栽培した桑の葉のみを、手を加えず、自然の恵みを活かして製品にしている。同商品は、全国の量販店やオンラインストアで販売中。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ミナミ食品 公式サイト(食事に備える)
http://www.minami-skh.com/product_sonae/株式会社ミナミ食品 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000016339.html