人々の想いが25,000食分の給食に
世界の子どもたちの食糧貧困問題に取り組むNPO法人「TABLE FOR TWO International(以下TFT)」は、10月16日から11月30日まで実施していた企画「おにぎり『いただきます!』ソーシャルアクション」の投稿枚数が目標であった5,000枚を突破したことを発表した。
これはTFTが10月16日の「世界食料デー」にちなみ、特設サイトへの“おにぎり写真”投稿1枚につき100円の寄付を、協賛企業を通じて食糧問題に晒されるアフリカ・アジアの子どもたちへの給食費用として贈ろうと企画されたものだ。
期間中には「5,488枚」の投稿が寄せられ、合算して約120人の子どもたちの1年間分である25,000食分の給食費用が集まったとしている。
世界にも広まった「おにぎりの輪」
日本で始められたこの活動は、次第に全国へ、そして世界14ヵ国にも活動の輪が広がり、本来「おにぎり文化」の存在しない国々の人々からも、あたたかい“おにぎり写真”が多数寄せられた。
またTFTでは投稿された一枚一枚の写真から、特に素晴らしいストーリー性のある写真をピックアップして表彰している。
「おにぎりを食べて写真を投稿する」という日常生活の中でできるアクションが、アフリカ・アジアの子どもたちの笑顔と未来に繋がる企画となり、多くの方々が参加してくださり、大変嬉しく思います。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

TABLE FOR TWO International プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000008886.htmlTABLE FOR TWO International
http://jp.tablefor2.org/