「脳」と「食」をテーマにしたセミナー
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会は、「脳」と「食」をテーマにしたセミナー『第10回日本の食育セミナー』を、1月17日(日) に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。セミナーは、第1部に講演会、第2部は実践型プレゼンテーション、第3部には参加型ディスカッションを催す。
食育で賢くなれる!
第1部は、講師に“脳を鍛える大人のDSトレーニング”を監修した東北大学加齢医学研究所所長 川島隆太先生を迎え、『賢い脳をつくる食』の講演を行う。
現代の子どもたちは早寝早起きができないことを要因に、食習慣や生活リズムが乱れがちである。それらは学力や体力低下につながり、子どもの意欲減退も招いているという。
「毎日の食事は、体の健康だけでなく脳の働きにも大きな影響を与えている」と提唱している川島先生からは、賢い脳を育てるために、子どもの生活リズムと脳機能の発達の関係について学ぶ。そして、脳が持っている力を最大に発揮するために、食習慣と生活リズムを整えることの大切さを深める。
子どもの食習慣や生活リズムを考える!
第2部の実践型プレゼンテーションでは、同協会が全国の小学校で行っている講座「バナナうんちで元気な子!」を紹介。「良い物」を食べて「良い便」を出すためのダンスをレクチャーする。
第3部は「子どものやる気を育てる生活リズム」と題して、「子どものやる気」を育て、伸ばしていくための知恵と具体的な取り組みについて、参加型のディスカッションを行う。
セミナーの参加は無料で、定員は500名。インターネットや電話、郵送、FAXにて参加の申し込み受け付けている。締め切りは12月18日(金)で、希望者多数の場合は抽選。詳細は、公式サイトで確認できる。
(画像はプレスリリースより)

第10回日本の食育セミナー 公式サイト
http://www.japa.org/?p=11600特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/79673