伊豆大島椿まつりを記念して出店
東海汽船は、椿油を使用した創作野菜天ぷらと鼈甲寿司(べっこうずし)を味わえる期間限定のレストランを、3月8日(火)・9日(水)の両日にわたり東京都港区の竹芝客船ターミナル内にてオープンする。
この出店は3月21日(月・祝)にかけて開催中の伊豆大島椿まつりを記念して行われるもので、椿油関連商品を手掛ける大島椿との共同企画。椿油には、大島椿が提供する椿油100%の食用油「椿の金ぷら油」が用いられる。
食味に優れ、健康効果も期待できる椿油
酸化しにくく、熱安定性に優れることから加熱料理に適した特徴をもつ椿油。天ぷらに用いた場合では揚がり具合を上質にし、またその味わいを長時間保つことが可能だ。加えて生食が可能なため、素材の味を引き立てる調味油としても用いることができる。
これら食味の面に加え、健康に寄与する面も見逃せない。動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らすはたらきがあるとされるオレイン酸を、椿油は天然の植物油脂のなかで最も多く含んでいる。同じく椿油に含まれるビタミンEは、体内の脂質を酸化から守り、生活習慣病や老化の予防にも効果的だ。
各日先着15名の予約制
今回の出店で用いられる「椿の金ぷら油」は、昔ながらの手法で椿の種子を搾った椿油をたっぷり含んだ食用油。椿油のもつ自然の風味を生かしつつ、大島椿独自の厳しい品質基準をクリアしたものとなっている。
この「椿の金ぷら油」に、旬の野菜と伊豆大島の食材を組み合わせた料理を提供する期間限定のレストランは、3月8日(火)・9日(水)の18:30~21:00、各日先着15名の予約制で展開。料金は税込2000円で、現在専用ページにて予約を受け付けている。

東海汽船 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/予約申込ページ
https://coubic.com/tokaikisen