おにぎり協会の活動の一環
一般社団法人おにぎり協会は、日本のソウルフード&ファストフード&スローフードである「おにぎり」の味を世界に広めるべく、カタールの首都ドーハで「おにぎりフェア」を実施することを伝えている。
法律上で食べられるものとそうでないものが明確に区別されているイスラーム圏ならではの「ハラル」として振る舞われるおにぎり。
おにぎり協会はイタリアの「ミラノ万博」や東京の食の祭典「JAPAN HARVEST」にも出展を重ね、“和食の良さ”を着実に世界へ浸透させてきた。
ダイエットへの有効性も
今回のドーハでの「おにぎりフェア」には、東京で一番古いおにぎり屋として有名な「おにぎり浅草宿六」の3代目・三浦 洋介氏が招かれ、食べるだけが大切ではない、“おにぎりの握り方”までしっかりと現地の人たちへ伝授していく方針だ。
昨今イスラーム圏の国々では、野菜や魚などを使える料理として日本のおにぎりが注目を浴びており、おにぎり協会でも現地の食文化の調査・研究を通じて、おにぎりと和食の新しい可能性の普及を目指していきたい考えだ。
・おにぎりはダイエットにも効く
おにぎりは欧米食のように脂肪を摂りすぎないのが魅力の料理。主食のお米に、ミネラルやビタミン、たんぱく質などが摂れる具材と組み合わせれば食事として成り立ちます。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

おにぎり協会 プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/93140