食生活は就寝時間で差が出る?
健康関連器具「UP3」を展開しているJAWBONEは、睡眠と食生活の関係性について独自に蓄積したデータをもとに人間に与える影響を論じたリリースを発表している。
一連の科学的な証拠をまとめたところによると、睡眠の質が低ければ低いほどグレリン、レプチン、インスリンといったホルモンの放出に悪影響がおよぶ結果が示された。
UPユーザーを被験者として取得されたデータでは、睡眠の質が高いユーザーほどカロリー摂取量は少ないというデータが取れた。
調査においてはUPユーザーの平均就寝時間は午後11:23だったが、午後9:30に就寝していたUPユーザーは、午前2:30に就寝するユーザーに比べて少ない摂取カロリーで日々を過ごしていることも判明した。
明らかな全体的傾向
こうした結果から、「睡眠は翌日の摂取カロリーを大幅に減少させる」という可能性が説得力を持つこととなり、ユーザーの合計睡眠時間、平均就寝時間、就寝時間の一貫性、睡眠段階を調べた結果でも、睡眠時間が人の食生活に与える顕著な影響が見て取れる内容となった。
これによって『質の高い睡眠を取ることで体重を減らすことができる』という見通しが生まれ、質の高い睡眠の効果が健康志向者をはじめとして一般的なレベルでも浸透することが期待される。
UPユーザーの調査結果によると、早く就寝することで食事量が減り、より健康的な食品を選ぶ傾向があります。
注意:このデータは相関関係を示すものであり、睡眠との因果関係を証明するものではありません。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

JAWBONE プレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000015819.htmlJAWBONE
https://jawbone.com/