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2025年09月21日(日)
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「国産・安全・環境保全」の証『食の3重丸セレクション』に「日本ワイン」など追加

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「国産・安全・環境保全」の証『食の3重丸セレクション』に「日本ワイン」など追加

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食の顕彰制度『食の3重丸セレクション』
一般財団法人雑賀技術研究所は4月1日(金)、同研究所が行っている食の顕彰制度『食の3重丸セレクション』に新たな審査対象製品として「日本ワイン」「乾椎茸」「こんにゃく」の3つの追加を決定し、募集を開始した。

『食の3重丸セレクション』は同研究所が2010年にスタートさせた顕彰制度で、今年度で7年目になる。同セレクションは家庭の食卓において日本産で安全、環境に優しい食品の普及を目的に始まった、利益追求を目的としない公共事業である。

独自の厳しい審査基準で審査を行い、「日本産原料を使用していること」や「製造段階で環境負荷が少ないこと」「製造に必要不可欠なもの以外添加していないこと」などの条件を満たした製品に賞を授与している。

食の3重丸セレクション
「日本ワイン」「乾椎茸」「こんにゃく」に決まった理由
同セレクションの審査基準によると「日本ワイン」は日本国内産ブドウを原料に製造されたもの、「乾椎茸」は日本産の榾木や種菌を使用した原木栽培のもの、「こんにゃく」は日本産のこんにゃく芋、または精粉を使っていることなどになる。なぜこの3つに決まったのだろうか。

「日本ワイン」は、国税庁が国産ブドウのみを使って国内で製造されたワインだけを「日本ワイン」と表示すると策定したため、今後の日本ワイン業界の発展やブドウ農業の活性化、高品質なワインの生産促進を後押しするために決定した。

「乾椎茸」は、現在キノコ類の輸入元の大半が中国であり、さらに中国では添加物等を用いた菌床栽培が一般的であるとされ、健康を気にする家庭が増えている影響か、日本国内での消費量は落ち込んでいる。そこで同セレクションの審査対象とすることで、安全でおいしい日本産乾椎茸の普及を応援し、国内の自給率上昇を狙う。

「こんにゃく」は、TPPを見据えた措置と言える。現在、国内での自給率は高いが、TPPによって安いこんにゃくが大量に入ってくることが予想されるため、価格競争により品質が落ちることなどを防ぐため、今回の審査対象製品に認定された。

【2016年『食の3重丸セレクション』新規・審査対象製品/製品分類 概要】

■新カテゴリー募集期間・・・
2016年4月1日(金)~5月31日(火)
※新規・審査対象製品の初回募集は期間限定募集とし、通年募集は次年度より開始致します。

■応募・申請方法・・・
公式WEBサイトからエントリー可能。以下URLより手順がご覧いただけます。
(公式WEBサイト「申請の手順」URL:https://www.nippon-shoku.com/manufauturer/entry_input.html)(プレスリリースより引用)


(画像はプレスリリースより)


外部リンク

“日本産・安心安全・環境に優しい”『食の3重丸セレクション』に、新規・審査対象製品の追加が決定!「日本ワイン」「乾椎茸」「こんにゃく」3製品の新規募集が開始。(ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/press/0000129775/


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