年齢による違いも
生活者の意見を正確に映し出すことをモットーとするインターネット調査会社株式会社マーシュは、20代~60代の男女へ「朝食に関するアンケート」を実施し、最新の朝食傾向とその意識を浮かび上がらせている。
調査は同社の運営する「D STYLE WEB」のアンケートモニター会員を対象として、2月17日~2月19日にかけWEB上で行われた。
それによると、対象者が最近1ヵ月で朝食にかけている時間では「計10分以内」とする回答が52.8%と半数以上を占めていたが、これは高齢者世代である60歳以上の層で30.0%という結果が出ていたのと比較して、働き盛り世代である40~50歳代ではいずれも55%を超えるなど、世代によって違いも見受けられていた。
パンにヨーグルトという欧米スタイルが主流
朝食として人気のある組み合わせとしては「パン類」が49%と半数近くを占め、伝統的な日本食であるご飯・おにぎり・おかゆの「ご飯類」は42%と次点につけた。
同じように朝食の副食としても、「ヨーグルト(27.8%)」が「みそ汁・スープ(26.3%)」を上回っており、昨今の食生活の欧米化を裏付けるデータが見てとれていた。
※ホームページには上記以外のデータも多数掲載しております。
また、すべての回答データは無料でダウンロードしていただけます。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

マーシュ プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000018991.htmlマーシュ 朝食に関するアンケート
http://www.marsh-research.co.jp